2016年関屋記念レース回顧!!

昨年3着の雪辱!!

スタートから目まぐるしいレース展開に、今年の関屋記念の混沌さを感じましたね。
さらには、コンマ5秒の間に8頭がひしめく大接戦となったゴール前は非常に見応えがありました。
そんな大激戦を制したのは3番人気に支持され、昨年3着という結果の雪辱を果たせたヤングマンパワー(牡4・手塚)でした。
手綱を取った戸崎騎手は2週連続の重賞勝利で夏の重賞は4勝目。
今本当に絶好調で、今月末に札幌で行われるワールドオールスタージョッキーズに向け、非常に楽しみが持てそうです。
なお、2着には7番人気のダノンリバティ、1番人気だったマジックタイムは3着という結果に終わっています。

サマーマイル王者の可能性も…!?

勝ったヤングマンパワーですが、重賞は昨年のアーリントンC以来となる2勝目。
中々、勝ち切れないレースが続いた事もありましたが、6月の降級戦を快勝して、見事2連勝で重賞制覇。
昨年も同様のローテーションで関屋記念、京成杯AHをそれぞれ3着と好走していたように、暑いこの時期を得意としているのでしょう。
また、降級して久しぶりに勝ったという勢いもプラスに作用。
この勢いであれば、夏のサマーマイルシリーズのチャンピオンも視野に入ってきますが…、「この後はGIシリーズへ。京成杯AHは使うつもりはありません」と関係者は明言しています。
秋のGI路線に向けて、賞金加算に成功。
名より実を取る事を選んだ陣営の判断は果たしてどうなるのでしょうか。
この秋の走りには、ぜひ注目したいものです。

芝ダート問わず!!

2着のダノンリバティは本当に堅実に走りますね。
昨年には新潟のダートでOPを勝っていて、芝ダート問わない活躍の同馬。
前走中京記念は差のない5着で、今回もクビ差の2着。
ちょっと詰めが甘いのかなぁとも思えるのですが、これだけ走ってくれれば、馬主さんからしてみても、これほど孝行なお馬さんはいないのではないでしょうか。そして、手綱を取った松若騎手も落ち着いてシッカリと乗ることができましたね。
今回は彼にとってのビックチャンスでした。
前走時に実質降ろされる形で武豊騎手への乗り替わりとなりましたが、武豊騎手の騎乗停止で急遽巡ってきたのが今回の騎乗。
小倉での騎乗予定を全部キャンセルしての新潟参戦からも、彼にとっては期するものがあり、力の入れようもいつも以上であった事は間違いありません。
そして、見事に結果を出したのですから、あっぱれと言わざるを得ませんね(笑)。
乗れる若手騎手の一人でもありますし、さらなる活躍を期待しましょう。

どの馬が勝ってもおかしくはなかった!!

上記2頭も含めて、8着だったクラリティスカイまでは、もう一度やればまた着順が変わってもおかしくはない内容だったと思います。
3着だったマジックタイムにすれば、思ったほどレースが流れなかったのは誤算だったでしょうし、5着のロサギガンティアも若干前よりのポジションから直線で早めに目標にされてしまったのは想定外。
6着のラングレーも、内で揉まれてしまっていたので、もう少し馬場の良い外側を走れていれば最後の伸び方は違っていたでしょう。
4着ダンスアンミーガと7着アルマディヴァンは新潟に実績がある馬で、人気はありませんでしたがこれくらいは走れる馬のはずです。

まとめ

それだけに、上手く流れに乗ってソツのない騎乗をした戸崎騎手は本当に上手く乗ったと思います。
現在、124勝を上げてリーディングは堂々の1位です。
このままのペースでいけば、200勝も十分射程圏内に入っています。
今年はどこまで勝ち続けるのか??彼の手綱捌きにも注目が集まることは間違いありませんね。

   

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